今日はお金の話しです
中国では人民元で給料をもらっています
そのため、日本の家族に毎月送金する必要があります
簡単だと思いきや、結構面倒くさくて大変です
でも1年も繰り返すと慣れます
送金には限度額があり、もらってる給料の範囲内でしか
送ることが出来ません。もらってる金額を証明するために
納税証明をもらう必要があります。
税務所は開発区以外にもあるようですが、私の職場に近い
こちらに毎月来てます。相当大きい建物なので、税務以外にも
行政の組織が入居しているのかもしれません。
よく分かっていません。
納税証明書をもらったら、銀行に行きます。
一番最初は、給料が振り込まれる小さな銀行に行きましたが、
経験が少ないらしく、一つの窓口に何人も行員が集まって
お祭り騒ぎになりました。
でも、結局は出来なくて大きい銀行で送金する作戦に変更。
選んだのが税務署にも近い、開発区の中国銀行です。
銀行に行ったら、まず日本円を購入します。
このときに、必要な書類が
納税証明
会社の給料支払い照明
パスポートの写し
などが必要です。雇用契約などは毎月変わらないのですが、
毎回コピーして提出します。結構面倒くさいですよ。
日本円が購入出来たら、別な窓口に行って送金します。
手数料は200元(約3200円)
レートによって日本円に換金するときの損得が決まります。
なのでレートはいつも気にしてます。
昨年の5月に比べて、8月は5%程目減りしましたが、
今月はまた昨年5月の水準に戻りました。
日本に送金する金額を一定にしているので、レートが悪いと
中国での生活費が数万円単位で目減りします....
今年は高め安定することを祈るばかりです