先週ちょっとした怪我をしました
大した事は無いのですが、会社が心配して南通大学付属医院に
行くことを勧められました。
最初に新しい建物の方に行きましたが、予約が必要で受け付け
終了とのこと....
救急外来の建物を案内され、そちらに向かいます。
まずロビーに入って驚いたのは、広いロビーの壁沿いに
患者さんがストレッチャーに寝かされて、点滴などの治療をしてました。
所々にパテーションはありましたが、ほとんどの患者さんは
周囲から丸見えです....
お金を払って診察室に向かいます。
診察室にはドアは無く、受付もありません。医者が一人だけです。
診察室では医者の机の前に並ぶのが流儀の様です。
私もこの列に並んで待ちます。
中に入るとストレッチャーに乗せられて、後頭部から出血してる
お父さんがいました。付き添いの家族とみられる女性の順番が来ると
医者が後頭部の治療にあたります。
診察室にいる患者さん達は興味深そうに治療の様子を見てます。
私は血に弱いので壁の方を見てました....
私の順番になり、触診などしてCT撮影を指示されます。
また、お金を払ってCT室に向かいます。
受付伝票を持ってCT室に行きます。
CT室前にはQRコードを読み取る事ができる受付機があります。
この辺りは中国の方が進んでいるなと思いました。
しばらくすると合成音声のアナウンスで私の名前が呼ばれます。
ローマ字読みです。
CT撮影が終わると、1時間後にフィルムを取りに来るように言われます。
CT室前にある自動受け取り機にQRコードかざすと、自販機の様に
フィルムだけ出てきます。横に収容袋があるので、自分で入れて再度
診察室に向かいます。そして、また医者の前に並びます。
ようやく私の順番が来たので、フィルムを渡そうと思ったら、
医者の前にあるモニターにCT映像が映し出されてました。
フィルムは来院記念のお土産なんですね😂
骨には異常が無く、安静にするように言われました。
薬の処方も無く帰宅です。
中国に住む単身赴任者は、健康第一だと改めて強く実感した
貴重な一日でした....