西塘古镇景区には博物館などが複数あります。
それらを訪れたのをまとめて紹介します。
博物館は入場券を提示すると入ることが出来ます。
なので繰り返しになりますが...
入場券を無くしてはいけません！
これまでの紹介はこちらです⬇️
1）王氏父子版画館
西塘に入場した時のチケットを提示して入館することができます。
館内の至る所に版画が飾ってあります。素朴で味のある版画です。
小さい中庭がありました。壁を這う樹木などから古さを感じさせます。
一番奥に版画の工房があります。180元程度で買えますよ。お土産にいかが。
2）瓦当文化展示館
こちらは瓦に特化した博物館。
嘉善地方や西塘内の瓦について展示してます。
展示室はこの部屋だけです。コンパクトな博物館。
日本の瓦と比べると形が豊富でユニークな気がします。
こちらは古そうです。素焼きでしょうか....。
3）钮扣博物館（ボタン博物館）
これは珍しい！ ボタン博物館です。
古い個人宅を博物館をして使ってる様です。雰囲気があり広いです。
1階のボタン製作を再現した展示。実際に作れる様ですよ。
メインの展示は2階になります。昔から、近代までのボタンが展示してます。
直径1ｍ以上ありそうな巨大なボタン。
4）西园（西園）
こちらは大きな建物ですね。早速入ってみましょう。
明時代の私邸です。建物その物の展示と、落款と扇の展示のあります。
静粛な時間が流れる中庭
外から見たよりも中はけっこう広いです。
応接室でしょうか...。この造りは中国の建築様式でよく見かけます。
こちらは落款の展示。様々な落款が並びます。さすが書の国。
細かな細工が素晴らし落款。
こちらは扇の展示です。大小様々な扇がありますが、基本は書が書いてあります。
大きな扇に小さな文字がぎっしり書いてます。
手のひらよりの小さい扇。こちらにもデザインされた文字が描かれています。
西塘古镇景区は水路や周囲の風景、そして様々な
店を食べ歩いたり、眺めたりする以外にも、
複数の博物館や旧家を見て歩く楽しみもあります。
今回も3時間半滞在しました。でもあっという間に
時間が過ぎます。とても充実した一日でした！
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