今日も相変わらず暑い一日でしたが曇り空です。
ファイザーの2回目を接種したところ、熱が出ました。
ちょっと元気になったのでブログ書きます。
成田に到着するまでの話はこちら⬇️
入国前に「MySOS」と言うアプリをインストールします。
ここに出国情報や72時間前ワクチン接種に記録をアップ
したりします。
このアプリがあればスムーズに入国出来るとの触れ込み
でしたが、とんでもない間違いでした。
私は出国前に全て入力済みだったので、ただボッとして
待ちます。大変なのは外国人です。特に大連から来た
中国人達は、働く目的で来た普通のおばちゃん達です。
日本語も英語も出来ません。
成田空港には外国人をサポートする外国語が話せる
スタッフがいるので、彼女達の助けを借りながら
インストールを進めてます。(上の写真)
一部に未入力などがあると、緑の部分が黄色になります。
また大分待つと、ようやくPCR検査(抗原検査?)の
順番が回ってきます。一人ずつ書類などを確認され、
唾を溜める容器を渡され、部屋の奥に進みます。
壁で仕切られたブースの中で、決められた量の唾を
溜めるのですが、飛行機到着後は水の一滴も飲んでおらず、
唾など出ません。必死になって溜めて終了。
この後でようやくMySOSで作製された前述のQRコードの出番です。
QRコードを読み込ませるとき、この2週間は中国以外に
行ったか聞かれます。その他にもいくつか質問がありますが、
ここではQRコードがあればすぐに終わります。
次にPCR検査結果が出るまで、またしばらく待つことになります。
整然と並べられたパイプ椅子に番号が付与されてます。
待合エリアに入る前に、番号札が渡されるので、その席に
座ります。もし適当な席に座ると係の人に注意されます。
PCR検査結果が出ると、座ってる椅子の番号で呼ばれます。
入国審査は日本人だとオートゲートを利用出来るので、
ほんの数十秒で終了です。
念のために入国スタンプを押してもらいました。
2020年2月19日に出国したので、2年1ヶ月ぶりの入国。
係官の方に待ち時間が長く大変だった事告げると、
彼女達は全員が入国出来るまで退勤出来ず、この日は
明け方までかかるだろうと話してました。
本当にご苦労様です。
この後は、ターンテーブルから降ろされたスーツケースを
探し出して、税関を通って終了です。
前日の90分前の突然のキャンセルから、ここまで長い長い
2日間でした。この後は家族が待つ、近くのホテルまで
歩いて向かいました。飲まず食わずで倒れそうでしたね....。
やっと入国できましたが、この後は1週間の隔離があります。
MySOSがどんな風に使われるのかを次回紹介します。
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