中国生活日記

2018年に江蘇省南通市に来た日本人会社員。1年が経過したのをきっかけにブログを始めました。2021年10月から浙江省平湖市に転居。2022年3月に帰国しました。

久しぶりの附属病院

この数字は涼しい南通です。

最高気温も30℃を越えなくなりました。

昨日、体調不調で久しぶりに南通大学付属病院に

行きました。

昨年の7月には緊急外来に行きましたが、

今回は新しい別な建物に行きました。

昨年の様子はこちらです⬇️


f:id:pijiu:20210813171254j:plain

今回受診したのはこちらの建物です。

f:id:pijiu:20210813171339j:plain

玄関には大きな銀杏の巨木があります。

f:id:pijiu:20210813171415j:plain

樹齢700年! 幹の太さがハンパねー

f:id:pijiu:20210813171451j:plain

まずは受付で初診費用を払います。

f:id:pijiu:20210813171530j:plain

各種料金が表示してあります。明朗会計です👍

日本では経験の浅い医師でも、ベテラン医師でも

受診費用は同じですが、この病院では普通、副主任、主任と

費用が異なります!

f:id:pijiu:20210813171831j:plain

診療科のある階に移動。建物が新しいためか緊急外来棟より綺麗。

f:id:pijiu:20210813183035j:plain

自動受付機で診察室、順番の書いた紙を印刷。

f:id:pijiu:20210813172141j:plain

自分の順番が近くなると、正面のモニターに表示され、音声でアナウンスされます。

f:id:pijiu:20210813172231j:plain

診察室前に来ました。医師の写真や名前、患者の順番が表示されます。

緊急外来に行った時は、診察室に人が沢山いて

プライバシーは全くありませんでしたが、

ここは診察中は扉も閉じられて、プライバシーは

保護されます👍

f:id:pijiu:20210813172434j:plain

こちらが別の階の採血場。長いテーブルに仕切りが板があり、そこで採血。

採血テーブル上のモニターに自分の名前が表示されます。

発券したバーコードを持って渡して採血します。

バーコードは結果を自動機で発行するときにも使います。

結果が出るまで1時間待ち。午前の診察は終わってしまうので、

昼ご飯を先に食べに行くことにしました。

この様子は別途紹介します。

 

14時から診察再開です。

血液検査の検査結果を医師に渡して再度問診。

結果が出たところで、薬をもらいに行きます。

 

f:id:pijiu:20210813173140j:plain

薬用のバーコードも発券してもらい、そこに書いた窓口番号に行きます。

f:id:pijiu:20210813172922j:plain

医師がPC上で処方した瞬間から準備が始まるので、窓口に行ったら直ぐに貰えます。

f:id:pijiu:20210813173801j:plain

てんこ盛りの薬をもらって帰宅です。

今回の病棟は初めてですが、とても綺麗でした。

また、事務手続きが自動化されているのが印象的でしたね。

対面で手続きしたので、最初の診察費の支払いの時だけ。

その後は事務員と対面で何かすることは一切ありません。

また、自動機の操作を手伝ってくれるボランティアが

うろちょろしてます。年配の方など操作に不慣れな患者を

支援してくれます。とても親切。

日本の自宅近くの総合病院にたまに行きますが、医師、看護師

よりも事務員が多い印象。日本遅れてるな....。

早く体調が良くなることを願いつつ帰宅しました。

 

⬇️ポチッと押して頂けるとありがたいです

にほんブログ村 海外生活ブログへ