中国生活日記

2018年に江蘇省南通市に来た日本人会社員。1年が経過したのをきっかけにブログを始めました。2021年10月から浙江省平湖市に転居。2022年3月に帰国しました。

世界初の会計監査の博物館

南通には様々な博物館があります。

いくつか珍しい博物館がありましたが、

そろばんの博物館は印象に残りました。


この、そろばん博物館の隣にも博物館があり、

ずっと気になってました。

先週の日曜に行って来たので紹介します。

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中国审计博物馆(中国監査博物館)です。

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2008年に開館した世界初の会計監査をテーマとした博物館らしいです。

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入口は壕河側です。最初分からなくて警備員に聞きました。

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展示フローは1〜3階。古代、近代、現在の会計監査について展示してます。

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古代の展示エリアから。隋、唐、栄、元.... 歴史の教科書を思い出します。

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内部は広くて、展示もしっかり管理されています。

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展示物の説明は中国語と英語のみ。専門的な用語が多いので難しいですね....。

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ここからは近代(民国時代)の展示エリア。

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各時代の会計監査の仕組みや、重要な人物に関する展示があります。

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3階が現在の中国の展示エリア。共産党との関わりを説明してるのだと思います。

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日曜の昼時だったからか、見学者は私一人だけの様です。

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壕北路側の出口を出たところ。古代の監査の概念を示す漢字だそうです。

これまで訪れた南通の博物館の中で一番難解な

展示でした💦 

普段接しないテーマですし、日本語の説明でも

あれば、もう少し理解出来たかもしれませんね。

おそらく、学生などの学びの場として活用してるのかも

しれません。小さな子供を連れてくるには難しそう。

展示内容はあまり理解出来ませんでしたが、

こんな博物館があることが分かっただけでも

来て良かったです。南通も奥が深いですね。

 

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