中国生活日記

2018年に江蘇省南通市に来た日本人会社員。1年が経過したのをきっかけにブログを始めました。2021年10月から浙江省平湖市に転居。2022年3月に帰国しました。

南通の寺巡り「普賢寺」

国慶節の連休も折り返しました。

今年は残暑が厳しく、日中に歩き回ると

熱中症になりそう...。

ところで、これまで南通の有名なお寺を

巡りましたが、まだいくつか行って無い

ところがあります。

狼山、剣山、軍山以外のの紹介は⬇️


10/4(月)は南通市内の北に位置する

「普贤寺(普賢寺)」に初めて行って来ました。

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バスを乗り継いで1時間程度で行けます。

普贤寺は隋末期(600年頃)に寺の一部

「金皇帝宝殿」が建てられたと言われています。

その後、唐の時代に四川峨眉山から僧が狼山に来ます。

下山後に吹雪に見舞われますが、赤い光が差す

方向を頼りにこの寺に辿り着き泊まります。

この僧侶が「普賢菩薩」と言い伝えられています。

これが寺の名前の由良です。

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立派な門構えです。でも門が閉まって入れません....。別の入口を探します。

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正面から右の方に回ると入れました。

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こちらが奥の本堂です。けっこう大きいですよ。

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薬師仏にお参りした後で、境内を見学しましょう。

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奥の建物は僧侶の寮だと思われます。一般人立ち入り禁止でした。

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こちらは1階が食堂、2階が講堂の様です。お経が聞こえて来ました。

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食事の時間を知らせる木製の法具、「開梆」(かいぱん)がありました。

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中国のお寺の屋根の特徴的な装飾。韓国のお寺にも同じ装飾が見られます。

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普贤寺にはレストランも併設されています。「齐素苑」です。

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雰囲気がいいですね。誰でも利用出来るようですよ。

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美団Appで検索すると出てきました。健康に良さそうな料理です。

良く整備されたお寺で、修行僧もいる様です。

講堂からは僧侶達の読経が聞こえてました。

レストラン齐素苑も人気の様です。

参拝客はほとんどいませんでしたが、齐素苑から

出てくるお客さんは沢山いました。

機会があれば行ってみたいです。

連休中に、まだ行った事の無い別な寺に行こうと

思ってます。

 

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